2007年06月11日

生き様

第11話 「シモン、手をどけて」

久々のアニメ感想文です。
第4話のせいでイマイチ敬遠してたんですが、
一応4話以外はちゃんと逃さず見てました。

で、第11話があまりにも素晴らしかったので。

とりあえず「シモン復活」の演出が鬼の様にすばらしかったです。
具体的には合体から敵を倒しきるまでの演出が神がかり。

簡単な流れは

シモンのカミナを真似た名乗り

コックピットの中で涙、カミナの回想

カミナの最後の技で敵ぶっとばす。

なのですが、
まず何がいいかって、復活劇、
特に大事な人の生き死にからの復活ってのは大抵
(端的に言うと、ですが)

涙→乗り越え

の流れが殆どなのですね。
つまり

コックピットの中で涙、カミナの回想

シモンのカミナを真似た名乗り

カミナの最後の技で敵ぶっとばす。


ってのが一般的だと思うです。
「悲しんで、それを乗り越えて復活」
王道ですし、とても自然で当たり前な流れですし、視聴者に非常に復活劇を解りやすく伝えられます。

が、
今回のシモンの復活はコレが逆なのがよかた。

これって、グレンラガン、っていうかカミナ(シモンではなくカミナ)って人物を象徴する上でこれほどの正解はないんじゃないか、って程。

当然「コックピットの中で涙、カミナの回想」の演出がカミナとの決別、前へ進むことへの決意、みたいなカンジのシモンの意識の変革の演出の段階なのですが、カミナとの思い出を振り切る前に「シモンのカミナを真似た名乗り」、つまりシモンの復活の演出を入れる事で、誰の力でもなく、カミナの死を乗り越えた…わけではなく、カミナの死を抱え込んだままで、シモンが自分自身で自分自身を取り戻したことが伝わってくるわけです。
つまり生前カミナが言っていた「シモンが信じるシモン」の言葉の意味と、それを理解して名乗りを上げてる様子をとてもよく表している。

その上で、「コックピットの中で涙、カミナの回想」の演出を入れることにより、乗り越えた上で、カミナがもう居ない事実を受け入れ、涙する。

このように、流れが逆転しているだけで、カミナがシモンにどれだけ影響を与えたのか、そしてそのカミナの人間性がよく伝わってくる。

涙が原動力なのではなく、カミナの生き様をキチンと理解し、それを原動力として生きる決意をする。
その上でカミナの死を悲しみ、涙し、受け入れ、決別する。

とでも言えばいいのでしょうか…

まーなんちゅーか、文才無いてるひさんには上手に伝えられません。
カミナの死からの数話見た上での第11話の復活シーンだけは必見だぞ、と。
あれほど「カミナはシモンの中で生きているな」ってのを、現実的に視聴者側から妄想無しで理解できる演出(しかも数分間で)って今までの作品にはなかたから。
まぁ作品の雰囲気やカミナのキャラクターのおかげでもあるんですが。

いやーでもホントカミナの死が無駄じゃなかったっていうか、「心の中で生きている」って事の重要性っていうか受け継がれる心意気っていうか…

「心の中で生きている」って、演出っていうか台詞でしか理解してなかったてるひさんですが、、「あぁ、心の中で生きるってこういうことか」って本気で理解できた唯一の演出。

実はてるひさん今迄「死んだらおしまい」って考えで、「あとは生き残った人間の感傷」って思っちゃう冷たい子だったんだけど・・・

「受け継がれるもの」ってのは本当にあるんだなぁと理解させるに十分な影響力を持った演出でした。

やーカミナは色々とすげーね。ウン。
偶然か必然かしらないけど、この演出考えた人もすげーね。





http://telfiy.seesaa.net/article/43947146.html#comment
>にじさん
音楽関係はホントややこいねぇ。
マビの音楽スキルにしたって、まぁ確かに音楽そのもので利益を得るのはどうかな?って思うけど、マビのスキルで演奏できるようにした人の手間隙考えるとなんとなく「それくらい」って思っちゃうけど、多分その手間のコストを言い出すと、中間搾取に文句言えなくなっちゃうよね。
音楽作らない人間が言っちゃうのはアレなんだけど、

正直、お金を稼ぐ為に音楽作るんじゃなくて、聞いてもらうために音楽作って、副次的にCDの売上げで稼げる、って思って作ればこんなことにならないのにね。

あぁ、何かまたつたわら無そうな文章になた。

どうも今日は文章の神様代行代理補佐次席が降りてきてお手伝いしてくれたりしないようだ(´・ω・`)

メディアの話はあれです。
そもそも著作権の為の保証金とか取られても、その徴収されたお金は誰のものになるの?って話ですよね。
その記録メディアに保存される音楽が誰の音楽かもわからないのにさ。
変なはなしなのです(`・ω・´)


posted by てるひ at 19:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | アニメ・特撮
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