2008年11月01日

てるひさんの音楽(歌)論

さてー突然思い立ったのですが、
今日は音楽っていうか歌について書きたい気分なのです。
って前にも書いたっけ?まぁわすれちったからいっかー(笑

っていうのも、マクロスFのニコニコ動画とか見ていて、
たまに「ランカ・リーが下手だ」と言う書き込みをみるのですが、何かそれに違和感を日々感じるのです。

や、確かに同じ土俵のしぇりるの歌の人に比べたら歌う技術不足は正直感じます。
だけど、果たしてそれを本当に「下手」と言っていいものなのでしょうか。

と言うのもですね、「上手、下手」を語るには、当然それを語るための「正解」が存在するワケですよね?
もちろん人の好き嫌いはあるし、聴いてて気持ちいい悪いとかもあると思うです。
けど、そーいった個人個人、十人十色とも言える主観性を元に評価していたら、それこそ100人居たら100人の評価になるわけで、そこに客観性は当然ないわけですよね。
それを客観的評価である所の「上手、下手」と表現するのは愚の骨頂、自己中心的発言以外の何者でもないわけです。
そーいうのは「好き、嫌い」で表現するべきだと思うです。

客観的評価である「上手、下手」と言う評価を下す為には基準となる、つまり先に書いた「正解」が存在する必要があるわけです。

では その「正解」は何なのか。

その「正解」ってのは、てるひさんは「その曲のオリジナル」だと思うワケですね。
まぁつまり「星間飛行」なら「ランカの歌う星間飛行」が正解であり、作った人、作曲者がイメージした音楽(歌)通りの唯一の正解って事になるわけです。
結論から言うと作曲した人以外の人は世間に出てる歌全て、上手下手って判断できる筈ないんですよね。
だって、譜面を基準に上手い下手を評価したとしても、あくまでも譜面は作曲者が曲のイメージを他人に伝えるための手段であって、もしかしたら、音程が外れていたり技術不足に聞こえるのだってわざとで、本来のそれは作曲者のイメージした「正解」なのかもしれないのですから、「技術不足を指して下手だと言っている」としても、それも個人の勝手な意見でしかないワケです。
極端な例として、涼宮ハルヒの憂鬱の「恋のミクル伝説」とかそーですよね。
あれはもう誰が何と言おうと、下手に聞こえるあれが正解であり、上手な人が上手に歌った「恋のミクル伝説」があったとしても、既にそれはオマージュであり、別バージョンなわけであり、オリジナルはあの「壊滅的に下手に聞こえる「恋のミクル伝説」」なワケです。

クラシック音楽等。
あれも基本そうです。
きちんとした「楽譜」が基準なのですが、単純に楽譜通りに演奏したからといって、評価されません。
もちろん原曲の「楽譜」は、作曲者が残した唯一の作曲者の意図を読み取る為の指標として重要ですが、楽譜の中にその「オリジナル」があるなんて考える人は居ません。
その曲が作られた時代背景や、演劇であればその演劇の内容表現等、そのとき作曲者が何を思い、何を表現しようとして作られた曲かをいかに理解し、それをどう表現しようとしていたか、どう表現するか、さまざまな指揮者によってさまざまなアレンジが存在する理由で、多数の人がその曲の背景を表現できていると思われるアレンジは好評価なわけです。
まーもちろん、そこに好き嫌いも存在したうえで、ですけど。
コンクール等の評価はやはりある程度の指標が必要なので、原曲が表現しているものを正しく表現できてるかってのが、ある程度重要な評価対象なわけです。

って思いっきり話それてますが…

クラシックみたいに既に作曲者が居ない曲が殆どの場合、「正解を追い求めている」という事になってしまい、てるひさんが書こうとしている事とは「評価基準」としては相反するのですが、現代楽曲、特に歌などは最初に発表されたものこそが「オリジナル」であるのは誰が何と言おうと間違いないわけで、既にオリジナルの失われたクラシックとは違い、オリジナルが示されている以上、そのオリジナルの歌い手に「上手い下手」といった客観的評価を下せるのは作曲者のみである。

ってワケです。

カラオケとか、ニコニコの「歌ってみた」等の場合はもう、そのオリジナルを基準に評価するべきで、「原曲より上手い」とかありえないんですよ。
普通にそう書いちゃう人多いですが、それって結局自己中心的なエゴ発言でしかなく、上手い下手ではないんですよね。
「歌唱力がある、無い」って発言なら同意できる場合多々ありますけどね(笑

まぁそう考えると、歌手の人が昔歌ってた曲を、作曲者が自ら自分の歌として歌っている場合、オリジナルはあくまでも作曲者が歌ってる側か、それとも先に公表された歌手の歌の方がオリジナルなのかとなるわけですが、まぁ本来の意味で言うならば、作曲者みずから歌ってる方こそがオリジナルなのは間違いないのですが、最初に認めて先に世間に認知されるほど広めてしまった以上、歌手が表現した歌もオリジナルであり、まぁどっちもオリジナルのバージョン違いみたいな感じで、そこはもう好き嫌いの判断しかないですよね。
ただ、どっちが上手い下手ってのは同じように「あり得ない」と思います。

まー作曲者の監修があったなら、(実際は大人の事情とかで作曲者の意図とは関係無しに発表されてる場合もあるんでしょうが、一般人が本当の所を知ることはほぼ不可能だとおもうので無視で・笑)オリジナルのバージョン違い、みたいな感じが正しいのかなぁと。
なんだか片手落ちってやつっぽい感じがしないでもないですが(笑

予想以上に長くなったなぁ(笑
まぁこの考えで言うと、「物真似してる歌こそが一番上手い」ってことになるんですが、まぁある意味それが真理なのかと。

先日のコメントで、はたちーさんが紹介してくれたニコニコ動画なんですが、実際のシェリルの歌唱力にはまだまだ及ばない感じはするものの、やっぱり上手く聞こえるんですよ、(いや、実際上手いんでしょうが)てるひさんが判る程に、あきらかに声の伸びや高音の安定感は結構差があると思うのに、上手い。
なぜそう聞こえるのかというと、やっぱり似てるからなんだろうなーと。

なーんて考えてしまったのがこの長文の始まりだったりするんです(笑

>はたちーさん
何気に過去マクロス要素がこれでもかってくらい、いっぱいだったのも素敵でしたよねー。
マクロスプラスはスパロボでしかしらないんですが、「マクロスシティを恐怖に陥れた〜」ってせりふでマクロスプラス見てみたくなりました

って書いてて
てるひさんも基本的にネタばれがコワイので、まだ他の人の感想とかぜんぜん見てないんですが、感想も書いたし、ヒマな時にでもぼちぼち回ろうかなーとか思ってたんですが、マクロスプラスとかゼロとかを見てからのほうがいい気がしてきた…。

問題の動画は、何か専門用語多くてイマイチわかんなかたよ…
「引きこもりたい引きこもりたい」は笑ったけど(笑
posted by てるひ at 10:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | 研究
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