2010年07月06日

日常戦記

そんな大した事じゃないんだけど。

朝、道端で英国紳士が道行く人に声掛けまくって道を聞いていた様子なのです。
けど、彼はどうやら日本語がまるっきり完全に駄目な様子で、
さらに、うらやましくなるくらいものすごい流暢な…
ええと、クイーンイングリッシュって言えば伝わるのかな?
BBCイングリッシュのが伝わるのかな?
えーと、まぁ日本で言う「ざます言葉で京都弁」みたいな感じ??違うかな?

…まぁそこは実際どーでもよくて、
つまり、そんな感じのきれいな発音だけど逆にわかりずらい感じと言いますか…

まぁとにかく、単語単位で聞き取ろうとしてもなかなか聞き取りにくい感じで、
さらに聞いている場所の名前も、横文字なもんだから、
たぶん場所を聞いてる事すら伝わってないんじゃないかなぁって感じ。

で、朝の忙しい時間のハズなのに、みんなやさしーから、
何人も止まって話を聞こうと努力してあげるんですよねー。
ほんとすばらしーです。
けど、残念ながらその素晴らしさに反して英国紳士の希望は叶えられる事はなさそうでした。

まぁてるひさんが話を聞いてあげればよかっただけなのですが…

てるひさんお友達と待ち合わせで、ぬぼーっと眺めていただけ。
いやー困ってるのは判るんですが、
なんていうかあんましてるひさんもそれほど社交的じゃないっていうのもありますが、
日本に来てるのに、多少なりとも日本語を話そうという努力が無いとは何事だーとか、
ちょっとおろおろしてる姿が面白かったとか、
そんな事を思ったりしていたワケでもないのですが、
なんとなーくしりごみしてしまい、ぼーっと眺めているだけだったのですが、

その英国紳士さんとつい目があってしまい、
そのとたん英国紳士さんが

(*゚▽゚*)

みたいな顔になって、小走りでてこっちに。
「ハイ!僕の言葉はわかるかな?
近くに君のお父さんかお母さんはいるかな?
あー、僕は決して怪しい人じゃないよ?
ちょっと道を聞きたいだけさ。
君じゃわからないかもしれないから、できれば君のお父さんかお母さんに連絡が取れると、
僕はとても助かるんだ。
日本の人たちはみんな忙しくて僕との会話にあまり時間を割いてくれないんだ。
あー、それにしても助かったよ、僕にはあまり時間が無かったんだ!
本当に君との出会いを神に感謝しなければならないな!」

みたいな、あまりにうれしそーな、高いテンション、
さらに完全にてるひさんを子供扱いしたそのしゃべり方に、
てるひさんつい、カチンいたづら心がわいてしまって、
日本語で、
「えーと、すいません、日本語は無理ですか?できればもうちょっとゆっくり話してもらえますか?」
って、小首を傾げて言ったら

(´゚д゚`)

素でこんな顔になって、

両手で顔を覆って、おーまいがっとかつぶやきながら、
両膝から崩れおちるという、まるで漫画のような、
素晴らしいリアクションを(笑

思わず噴き出してしまって、
そこはアメリカ的なんだ(笑)とか思いつつ、
とりあえず悪戯と気づいてすぐ助け無かった事を謝罪して、
目的の場所なら知っていたので道を教えてあげたら、
ものすごい笑顔で感謝されて、
今度お礼するから連絡先おしえて!とか言うのを丁寧にお断りして、

お別れしたという一件があったわけなのです。
んで、なんていうか、
まぁ色々その時の気持ちの葛藤はあったのは確かですが、
やっぱり日本で…っていうか今いるその国で、
その国の母国語以外で人に話しかけるっていうのは
なかなか勇気がいるもんなのだなぁと思った次第です。

んで、ついったーの回想につながったわけだったのですよー


posted by てるひ at 12:22 | 北海道 ☁ | Comment(8) | TrackBack(0) | 日記

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